発達障害ASD・5歳(年中)長男 児童精神科受診記録 書字・行き渋り・薬について

ASD

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こんにちは。

発達障害(ASD)の長男5歳とグレーゾーンの次男2歳を育てているエビあゆです。

このブログでは主に発達障害について、日々の出来事、健忘録として様々なことを発信しています。

先日、長男の児童精神科受診がありました。

以前は毎月行っていましたが、次男の受診もあるため、長男、次男、長男…と交互に1ヶ月置きに受診しています。

先日は心理士の先生がお休みだったため、主治医の先生による診察でした。

普段は診察と心理相談を両方受けています。

今月の診察内容の記録をまとめました。

同じように悩んでいらっしゃる方のお力に少しでもなれたら幸いです。

【書字が苦手かもしれない…】

◎書字について

・以前、インスタのストーリーに書字が苦手かもしれない、
嫌がる、鉛筆が苦手等をアップしたことをそのまま先生に伝えました。


・字に興味を持つのはとても個人差がある。

・まだ年中さんなので、本人が書きたいと言ったら教えてあげてもよいが、書けたり読めたりしなくても全然大丈夫。

・運筆についてはめいろやぬりえを楽しんでやる程度でOK👌

・なぞり書きははみ出すと怒るので、幅の広い線からやってみる。

◎文字の交差するところも独特の解釈で、一旦鉛筆を離して交差せず書こうとする。
交差するところや曲がるところも難しい

・これについては、線が交差してると形全体を捉えにくいお子さんもいるので、○と△を重ねて書いてみて、「これは何にみえるかな?」というような形遊びをしてみるのもおすすめ。

【時間の確認】

◎時間を気にする。

何度も何度も数分起きに聞いてくる

・天気予報を言わなくなったので今の一過性のブームの可能性もある。
・ASDの方は確認して安心したり落ち着いている可能性がある。
・聞き返したりうまくスルーするのもあり。

【足の爪むしり】

◎足の爪が気になると言って手でむしる。
爪をむしりすぎて血が出ることもある。

・絆創膏を貼ったりして意図的に出来ないようにしたり、感覚や刺激を入れてる可能性もあるので、別の感覚(弾いたり、パチパチ、チクチクするものなど)代わりになる刺激を用意してあげる。

【行き渋り】

◎ 行き渋り→お休み→行きたかった!の大癇癪

・見通しはしっかりしてあったが、療育当日ママといたいと言って行き渋り、あまりに行き渋りが長かったため欠席したところ、行きたかったー!と1時間くらい大泣きした。

・手の付けられないほどの行き渋りでなければ、行ってしまった方が案外楽しめる可能性が高い。ちょっとのイヤイヤだったら休まずに行ってしまった方がよい。

【薬・リスパダールについて】

◎お薬→全体的に落ち着いてきているので減量の方向で。リスパダール0.3を0.2にして2ヶ月様子を見る。
2ヶ月後落ち着いていたら無しにする方向。

癇癪はゼロにはならないが、ずっと飲み続けなければならないお薬ではないので、落ち着いていたら徐々に減らして無しにしていく方向とのことです。

【まとめ】

◎本人の希望で8月号からしまじろうのすてっぷタッチをやり始めました。

私自身も年中さんってこんなに字が書けて読めるものなのか…とやや焦った部分もありましたが、先生のお話を聞いて個人差がとてもあることを知りました。

本人が興味を持った時がチャンスだと思うので、無理にはさせず書きたくなるまで待ってみようと思います。

すてっぷタッチで書字が出てきたら身体的プロンプトで後ろから一緒に支えて書いてあげたり、無理にやらせないなど、フォロワーさんからのアドバイスも含め色々工夫してみます。

◎学年が上がった新年度には癇癪が増えたり、荒れていましたが、現在は全体的にかなり落ち着いてきています。

お薬を減量してどうなるかはまだ未知数ですが、本人の状態によって減らしていくのは良いことだと思います。

癇癪が増えずにおちついてすごせるよう、様子を見守っていきたいです。

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