発達障害(ASD5歳児)こどもちゃれんじ【すてっぷタッチ】を使った感想

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こんにちは。
発達障害(自閉スペクトラム症)の5歳長男(年中さん)と発達グレーの2歳次男を育てているエビあゆと申します。

今日は、こどもちゃれんじのすてっぷタッチを1ヶ月使用した感想と、苦手な書字はどう成長したのかをお話します。

参考までに、長男のDQは2歳10ヶ月の検査時で88。

知的障害のない自閉スペクトラム症で、保育園と民間の療育を併用しております。


【すてっぷタッチ受講までの経緯とお試し期間】

YouTubeの広告を見ていたら「しまじろうのすてっぷタッチをやりたい!」と言い出した長男。

ドラマ・リエゾンで出てきたスマイルゼミとすてっぷタッチとでとても悩んだのですが、
ちょうどすてっぷタッチの8月号は1ヶ月お試し期間中だったので、申し込みすることに。。。


【すてっぷタッチを選んだ理由】

◎赤ちゃんの時から2歳までこどもちゃれんじをやっていて、しまじろうに慣れていたから

◎本人がやりたいと言ったから

◎すてっぷタッチの方がゲーム感覚で楽しみながら進めて行けるかなと感じたため


本当にやるのかドキドキしながら、最初の頃はこちらから声掛けして側に付いて行っていました。


書字の問題など、なぞり書きが少しでもはみ出るともうやだ!と怒り出したり、あとはママがやって!と言い出したり…
前途多難だなと思いながらも、数字や図形の問題やアートは楽しそうにやっていたので見守っていました。


特に書字問題は、後ろから手を添えて一緒に書いてみたりと試行錯誤でした。

鉛筆も、くもんの鉛筆を購入して紙でも書いてみようかと誘うと持ち方が難しい、上手く筆圧が入らない、思うように書けないので嫌がり…💦

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くもんの鉛筆専用の持ち方サポーターも購入。

嫌がっているのを無理にやらせると字を書くこと自体嫌いになってしまうので、その後は特にこちらから書いてみようと誘うことはしませんでした。

同じように、すてっぷタッチのタッチペンも上手く書けない、滑ると嫌がり…
うーん。1ヶ月のお試し期間で解約するかどうしようか悩んでいました。
書字以外は楽しそうに取り組んでいたので、続けて様子を見ることに👀✨

【すてっぷタッチお試し期間後やったこと】

苦手意識のある書字については、


クリニックの先生や作業療法士さん
感覚統合の先生のアドバイスを参考に、

◎本人から書きたいというまで無理にやらせない
◎絵本をたくさん読んであげる
◎お風呂で遊ぶひらがなパネルなどでいっしょにあそぶ
◎迷路やぬりえ、点つなぎなど楽しんでできるものから

など、親が焦るとそれが伝わってしまうと思ったので、できるところから少しずつ取り入れてみました。

また、療育のモニタリングで手先の療育や書字についてもお願いしたところ、療育先でもシール貼りや先生と一緒に名前を書いたり頑張っている様子。

大好きなスプラトゥーンのゲーム中や攻略本を見ながら「これなんて書いてある?」とよくきいてくるので、なるべく答えてあげることを意識しました。

すてっぷタッチも無理やりやらせず、本人がやりたいという時に一緒に取り組んでみました。

【すてっぷタッチを1ヶ月受講して最近の様子】

書字について手先の問題なのか、もしかしたらLDのようなものがあるのか…色々悩んでいた時期もありました。

しかし、まだ年中さん。
まだ大丈夫と気持ちを据えて、あれこれやらず本人のやりたい気持ちや覚えたい意志を尊重することに決めました。

ちょうどこちらが気持ちを静めて見守りに徹していたところ…
突然知らないうちにひらがな、カタカナを覚えだした長男。

すてっぷタッチで書字問題が出てきた時に、また嫌がるかな…?と心配していたら逆に「やりたい!」と意欲的。

クリニックの先生も本人からやりたい場合はどんどんやらせてあげて大丈夫との事だったので見守っていたら…

嫌がる素振りなくスラスラなぞっていました😭

療育でも手先の療育でシール貼りや先生と名前を書いたりして頂いているので、以前より取り組みやすくなったのかな?
感謝です🙏✨

たまになぞる文字がはみ出て嫌がる時は、うしろからそっと手を添えてプロンプト。

そうすると2回目3回目には1人で書けるように😭

保育園でもカルタを楽しんでお友達とよくやっていると聞きました。

それもあるのか、知らないうちにひらがなを読めるようになってきました。

まだ「なんて書いてある?」と聞いてくることもありますが、カタカナも覚えてきたようです。
カタカナは、大好きなスプラトゥーンの武器やバトルの対戦で覚えてるようです😳
やっぱり好きな物だと覚えるの早いよね☺️

え!?その文字が読めるの?ということも増えてきて驚いています。

書きたい、書いてみたいという気持ちが芽生えてきたのもとても嬉しく思います。

迷路のドリルも自分からやりたいと持ってきて鉛筆で取り組むことも出てきました。

嫌がっていた鉛筆も、持ち方サポーターを付けて持つと自然と正しく持てるようになりました。


↑↑↑
くもんの三角鉛筆専用の持ち方サポーターですが、とてもよいです!
クレヨン持ちだった長男も、これを付けると自然と正しい位置で持てるように。
小さな頃にあったら私も欲しかった!


↑↑↑
セットも売っています。

すてっぷタッチに取り組んだ結果、苦手なもの、得意なことが明確になりました。

今回は苦手な書字についての成長にフォーカスしましたが、得意な数字や図形関連、興味のありそうなアート関連についても伸ばしていってあげたいです。

【まとめ】

自分からやりたいといって始めたチャレンジタッチ。

今はゲームのような感覚で楽しんでいます。

私も隣について一緒に見守りながらやっているのですが、ゆっくり同じ時間を過ごせるのがいいなと感じています。
科学のいきものの説明など、知らないことが大人も勉強になったり。
メールで今日のレッスンの取り組み内容が送られてくるのも楽しみのひとつになっています。


楽しい親子時間も作ることができて、成長も感じられ受講して本当に良かったなと感じています。
1つ問題を解く度にニコニコ笑ってこっち見てくれるのもかわいい♡
弟がいるのでなかなか取り組むタイミングが難しいのですが、これからも本人のペースで取り組んでいけたらいいなと思っています。

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