こんにちは。
夜は一段と寒くなって末端冷え性におびえているエビあゆです。
さて、今日は我が家のASD長男とASDグレーの次男坊のお弁当箱の歴史。そして手先の不器用さんでも使いやすいオススメお弁当箱をご紹介したいと思います。
ASD長男 お弁当箱の歴史
長男の保育園は給食です。
なぜお弁当箱が必要か?それは、療育はお弁当(もしくは買い弁)だからです。
お弁当を持たない時は、みんなでお昼ご飯を購入しにいきます。
どちらでもOKなので、お弁当を作るのが大変な時は購入を頼んでいます。
そんな長男は最初のお弁当箱は細長いタイプの100均のものでした。
それからすぐにアンパンマンの 280mlのお弁当箱になりました。
暫くそれでしたが弟が使うようになるとパウパトロールの 360mlのお弁当箱にレベルアップ。
しかしここで問題が発生します。
ASD不器用さんはポロポロこぼしてしまう。お弁当箱が浅い問題
ASDの子は手先が不器用だったり、手先の細かい動きが苦手な子も多いです。
キャラクターの子供用お弁当箱は大体が底が浅い…。
案の定というか、やはり療育でもポロポロこぼしてしまっていたそうです。
家では偏食で食が細い方ですが、お友達と一緒だとよく食べます。(偏食偏愛弁当なので茶色ばかりのお弁当ですが…💦発達さんあるあるですよね。)
なので、私も浅いお弁当に沢山詰めるため余計本人たちが取りづらくなるという悪循環…💦
療育では先生がお弁当の中身をどんぶりに移し替えてくれて食べていたようです。
そこで夫と一緒にお弁当箱探しの旅へ行きました。
手先の不器用さん、ASD発達障害児おすすめのお弁当箱はコレ!
まず、底が浅いので食べこぼしがあると思い底が深いものを探しました。
あとはやはりよく食べるので、大きめのもの。
大きめのものにぎゅうぎゅう詰めにするのではなく、隙間を開けて詰めてみようと思いました。
選んだのはコレ
↓↓↓
内容量650ml。今までのものと比べるとかなり高さがあります。
安定のThe偏食茶色お弁当。
今からこんなに大きいお弁当箱だと、高校生位になる頃にはどんなお弁当箱になるんだろうか…ヒヤヒヤの母ちゃんです。
ASD不器用さんおすすめお弁当、本人の使用した感想は…?
「おいしかった!」そうです(笑)
それでは使い心地の感想にならないよと思い、食べやすかったか聞くと1日目は食べやすかったらしいです。
その後どうなるかはまだ未知ですが…
お弁当中身が足りない問題は、大きさが大きくなった分解消できた模様。
あとは食べこぼしかな。
なるべくぎゅうぎゅう詰めにせずに間を開けて本人たちの食べやすいお弁当目指していこうと思います。
そして、手先の不器用さんがスムーズに食べられるようになるにはこうした、利用している物自体を変えてみる工夫も大切なんだなと実感した体験でした。
道具を変えたり試行錯誤しながら、本人の手先の運動をスムーズにいくよう見守っていこうと思います。
余談ですが…私もよく食べこぼしが多いほうです。
おそらくADHDの不注意からきてるのだと思います。息子たちとは性質が異なりますが食べこぼし仲間。
自分では食べこぼししている実感がないのが厄介なところ。(私の場合です)
息子たちへの対処法を考えながら自分でも実践していこうと思います。
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