今日は支援級の見学会でした。
意外と大勢の方が見学に来ていてビックリ👀放デイのスタッフさんなども見学に来ていたようです。
見学はご自由にどうぞという感じのフリーダムスタイル。
授業と授業の間の行間休みに情緒クラスの先生からのご説明と質疑応答タイム。
実際教室の中にも入れたので、思う存分見学してきました。
情緒学級の第一印象は、結構ガッツリ勉強するんだな、でした。
見学した学校は、科目も教科書も通常級と同じもの。当たり前ですが、the授業という感じ。
先生の説明はとても分かりやすく、ホワイトボードやモニターを使って授業を進めていました。
低学年は、1年生と2年生が同じ教室で1年生の子には今日やることを分かりやすく視覚支援でボードに書いてありました。
どのクラスも少人数でアットホーム。クラスは全部で4クラスあり、途中お手洗で離席する子もいましたが皆さんちゃんと着席して授業を受けていました。高学年になるとタブレットも使うんだね💡
自立を促す単元もあって、ソーシャルスキルトレーニングも行っているそう。
教室内の掲示物も視覚支援的に分かりやすかったです。(交流級の時間割など)
理科と社会がないと聞いたことがありましたが、時間割には理科も社会もありました。
行事は交流級にて参加するらしく、交流級の先生も理解があって受け入れがよく、垣根なく非常にオープンな感じだと仰っていました。
実際、見学中に交流級の子達が情緒クラスへお迎えに来てくれる場面もあり微笑ましかったです☺️
高学年では、中学校へのイメージや実際に体験してみるなど、いかに小学校とのギャップをなくすかの取り組みも行っているそうです。
今、市内では中学校の不登校を防ごうという働きもあって、小学校の支援級からどう支援していけばよいかというのが全体的な取り組みとして行われているところだと仰っていました。
知的学級も見学してきましたが、非常に明るくて想像していたイメージと全然違いました。
知的には先生3人体制で、クラスは2クラス。皆元気よく発言したりお返事していました。
こちらも皆さん離席せずちゃんと着席してる👀👏
教室の雰囲気は情緒と似ていて、こちらも視覚支援的にとてもわかりやすかったです。先生も明るくてみんなとても楽しそう。情緒クラスよりも保育園とのギャップが少ないイメージでした。
両方見学して、長男が在籍してるイメージが湧いたのは知的(知的の方が楽しそうに見えた)でしたが、前回の検査の数値的には情緒の方になりそうです。(今回のウィプシーという発達検査で数値がどうなるか気になるところ)
正直、現時点では長男が勉強している姿がまだイメージわかないというのもあります。
お勉強についていけるのかな५✍
少人数制の手厚い支援級ならそのあたりも安心です。
色々心配もありますが、支援級のイメージが変わり見学して良かったと思いました。
どのクラスも先生がとてもしっかりされていて、感じが良かったこと。
きちんと特性を理解されている先生だったこと。
先生は異動もあったり代わってしまうこともあるかもしれませんが、どの先生も熱心で好感が持てました。
だだひとつ通常級の見学が出来なかったのが残念😭
ちょっと見比べてみたかったです🥹
特性や困り感が分かりにくい長男。
何に困っているのか個々にサポートがある少人数から始めるのが合ってるのかな…
悩むなぁ🤔あとは、クリニックで受けた発達検査(ウィプシー)の結果で判断かな。
「できない!」とできないことがあると、「もういやだ!」とやらなかったり、「あとはママやって」と丸投げになったりしまうこともある長男。
小さなできた!を積み重ねていけるのはやっぱり情緒クラスなのかな❓
悩む(-.-;)
保育園で保育参加をしたときの集団での様子を見ている限りだと通常級でもやっていけそうだったな…
お友達とのかかわり、社会性を伸ばしていけるのは少人数よりも大人数の定型のお子さんもいらっしゃる通常級なのかな…実際見学してみてもっと悩む私でした🤔💦
あとはクリニックでの検査結果を待つのみです。
私の主治医の言葉。
『どちらの環境になってもお子さんには適応力があるので、大丈夫ですよ。ある程度直感を信じて答えを出したら4月までどんと構えていれば大丈夫』
そうだよね。
何が1番子供にとってよい環境なのか考えたらあとは、子供の力を信じて待つだけ。
今はどの環境が1番適してるか、直感も頼りに考えてみようと思います。
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